Category Archives: 本の紹介

本の紹介1884 ジェフ・べゾスはこうして世界の消費を一変させた#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。

今日は本の紹介です。

今から9年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

「ネットビジネス覇者の言葉」がまとめられています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

人生は短いから、つまらない人と付き合う暇なんてないんですよ」(137頁)

同感。

一緒にいてつまらない人と付き合うほど人生は長くありません。

歳を重ねれば重ねるほど、時の流れの速さを痛感し、無駄なことにできるだけ時間を割きたくないという気持ちが強くなっていきます。

いろんなことを我慢して、本当はやりたくもないことを嫌々やる人生なんて、死んでも嫌です。

本の紹介1883 白鵬のメンタル#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から9年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

フィジカルの強さもさることながら、強いメンタルがあったからこそ大横綱になり得たことがよくわかります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

成功した人に『変わり者』が多いのも、世間の常識に縛られず、自分のスタイル(=型)や個性を大事にしてきたからなのでしょう。もちろん、とんがりや偏りを自分の武器にするためには、つねに研鑽が必要です。」(181頁)

真理です。

世間の常識は、大多数の「普通」の人たちの常識ですから、そのような常識に囚われているうちは、大多数から突き抜けることはできません。

みんなと違うからこそ成功するのです。

いかに「みんな同じであるべき」という同調圧力に負けずに「変わり者」でい続けられるかがとっても重要なのです。

本の紹介1882 最速で結果を出す人の「戦略的」時間術#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。

今日は、本の紹介です。

今から6年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

タイトル通り、結果を出している人の時間術が紹介されています。

いかに必要なことに時間を割ける仕組みをつくるかが肝となります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

優先順位は将来を見据え、ビジネスチャンスに資源を集中投下し、結果を出すためのものである。一方、不要なものを排除することによって時間を濃縮し、仕事やビジネス全体の効率化を図ることも大切だ。重要なのは、仕事で結果を出すためには優先順位をつけることだと認識することであり、そのためにはまず、やらなくてもよいことをきっぱりとやめるというステップを踏むことである。」(85頁)

必要なことに時間を割ける仕組みを作る上で、決定的に必要なことは、「やらないことを決める」ことです。

限られた時間を雑務処理で忙殺されていては、いつまでたっても「時間がない」状況から脱出できません。

時間がない、時間がないと言っているうちに人生は終わってしまいます。

時間は皆平等に与えられています。

違うのは、時間の使い方だけ。

何にこれまで時間を使ってきたのか、その集積が今の自分を作っています。

本の紹介1881 リーダーのための仕事術#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から9年前に紹介した本ですが、再度読み返してみました。

まさにタイトルのとおり、著者が考えるリーダー論が説かれています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

これからリーダーになろうという人も、この挑戦する気持ちだけは忘れないでほしいと思います。どこでDNAのランプが灯るかわからないのですから、ひたすら努力を続けるのです。そして挑戦し続ける。さらには学び続けることが大事だと思います。」(141~142頁)

実際のところ、ある一定のポジションまで行くと、もうそんなにがむしゃらになって何かに挑戦する必要はなくなってきます。

ただ、それでもなお、挑戦をし続けている人、学び続けている人がいるのはなぜでしょう。

それは必要に迫られてやっているわけではなく、挑戦すること、学ぶことそれ自体が楽しく、生き甲斐になっているからです。

何事も強制されず、何事にも囚われず、すべてのことを自由に選択できることこそが幸せの源泉だと確信しています。

本の紹介1880 小さいことにくよくよするな#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から10年前に紹介した本ですが、再度読み返してみました。

表紙には「小さいことにくよくよするな! しょせんは、すべて小さなこと」と書かれています。

そうではないこともありますが、多くのことはそのとおりです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

なにかが期待どおりにいかなかったとき、私たちはつい『だれかのせいだ』と思いがち。捜しものが見つからないのは、だれかがどこかにおいたせい。車の調子が悪いのは、修理屋がさぼったからじゃないか。家計費が赤字なのは、カミサンが浪費したから。家が散らかりほうだいなのは、みんなが片づけないから。企画が遅れているのは、同僚がきちんと仕事していないから。例をあげればきりがない。・・・人のせいにすれば、自分の幸不幸は自分でコントロールできず、人の行動に左右されるものとなり、生きることに無気力になる。人のせいにするのをやめれば、自分のパワーを取りもどすことができる。選択者としての自分が見えてくる。」(193~194頁)

本当はすべて自分のせいなのに。

それを認められない。

認めたくない。

自分は正しい。

会社のせい、社会のせい、国のせい、あいつのせい・・・

ずっとなにかのせいにして、それを恨んで、憎んで生きていく。

そんな人は、幸せがどんどん遠のくばかり。

本の紹介1879 トリガー・フレーズ#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。

今日は本の紹介です。

今から9年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

これまでの著者の本の中から「自分にスイッチを入れる」170のフレーズをピックアップしたものです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

プロスポーツ選手が費やす時間の割合は、試合20パーセント、トレーニング80パーセントと言われています。ビジネスパーソンにとっての試合は仕事、トレーニングは勉強、自己投資になります。ある調査によると、多くのビジネスパーソンが費やす時間の割合は、仕事99パーセント、自己投資1パーセント。これではほとんど練習しないまま試合に臨んでいるようなもの。」(138頁)

日本の社会人の勉強時間の少なさは有名な話ですが、とはいえ、やっている人はちゃんとやっています。

早朝や休日の時間を使って、自己投資という名のトレーニングを積み重ねることで、自分の商品価値を高めていると、次第にそれにふさわしい仕事や顧客に恵まれるものです。

不思議に感じるかもしれませんが、これが引き寄せの法則です。

本の紹介1878 トップ営業のお客様から「教わる力」#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から12年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

著者は、外資系生保のエグゼクティブ・ライフプランナーの方です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

人というのは後でペースを落とすことはできても、逆に上げることはなかなかできないものです。最初に目一杯限界の量をこなさずして一体いつやれるのだと、徐々に気付いていきました。野球の1000本ノックと同じです。自分を限界まで追い込みヘトヘトになる練習をどれだけ積み重ねることができるかが鍵。そうすることで足腰が鍛えられ、判断力や洞察力が磨かれ、感性が研ぎ澄まされていくのです。」(97頁)

まさに最初が肝心ということです。

仕事は、最初のうちにぬるま湯に浸かってしまい、それに慣れてしまうと、もうそれが当たり前の環境になってしまうため、その後にハードな仕事をしようとしても、体が言うことを聞かないのです。

習慣というのは、私たちが思っているよりも、人生に対して大きな影響を及ぼしています。

1度身についた習慣を変更することは、本当に本当に大変です。

結局のところ、どのようなことを習慣としているかでその人の人生の大半は決まってしまうのではないかと思います。

本の紹介1877 金持ち脳でトクする人 貧乏脳でソンする人#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。今週も1週間がんばりましょう。

今日は、本の紹介です。

今から6年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

著者は投資家の方です。

「金持ち脳」と「貧乏脳」を比較しながら、著者が考える「一生お金に困らない」考え方を説いています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

『自分から強く求めないとやってこない出来事』というのは、まだ自分がそのレベルに達していない証拠なのです。」(73頁)

『あの人に会いたい!』と自分から積極的にアプローチしたとしても、相手からも求められなければ意味がありません。『いずれこの人に会うだろう』と思って、自分を磨いて準備していると、いつか本当に会える日が来るでしょう。」(74頁)

引き寄せの法則からしますと当然の内容と言えるかもしれません。

自分だけが一方的に求める関係というのは、長続きしません。

人間関係は、恋愛関係のみならず、ビジネスにおいても、常に双方向の関係を前提としています。

そして、自分が求める対象の人から求められるためには、その人と同じレベルまで自分を高めなければ、通常、双方向の関係は成立しません。

だからこそ、日々、自分を磨いて、来る日に備えて準備をするのです。

本の紹介1876 経営戦略の教科書#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

今から11年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

さまざまな企業の経営戦略が紹介されており、参考になります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

チャレンジャー自身もリーダーの座を勝ち取ったことで、慢心してしまう場合もよく見られます。『新たな定番』を生み出したとはいえ、総合力ではまだまだリーダーの方が勝っています。油断をすれば、一気に再逆転されてしまいます。チャレンジャーは常にチャレンジャーであり続ける必要があります。」(105頁)

順調なときほど注意をしなければいけません。

慢心して、努力を止めてしまえば、あっという間に状況が悪化します。

日々の努力を止めた時点で衰退という名の下り坂が始まります。

昔取った杵柄で生きていけるほど人生は甘くありません。

僕ら凡人にできることといえば、常に勉強をし、常に努力することくらいなものです。

本の紹介1875 ユダヤの格言(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。

今日は本の紹介です。

今から10年前に出版された本ですが、再度、読み返してみました。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

暇なときに学ぼう、などと言ってはならない。あなたが暇になることなどないであろう。」(96頁)

老後を除いて正解。

忙しいのは、みんな、一緒。

あまりたくさんの「To do」をリュックの中に入れないことです。

特に管理や維持に時間を要するもので、一度入れたらなかなか取り出せないものは。

これが私の選択基準。

本当はやりたくないんだけど、大人の事情でやっているみたいなことを極力リュックに入れないようにしています。

こういうことを一度リュックに入れ出すと、気づけばあっという間にリュックの中はそんなことで埋め尽くされてしまい、本当にやるべきこと、やりたいことをする時間がなくなってしまいます。