Category Archives: 本の紹介

本の紹介2053 20代のうちに知っておきたいお金のルール38#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から7年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

まさにお金のルールが書かれています。

若いうちにここに書かれているルールを身につけておくと、人生の後半戦がとても楽になります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

『収入を増やして支出を減らすことがお金持ちになる王道だ』というのは間違っている。『いかにお金を払わずに済むか』ばかり考えているようなせこい人間には人が集まってこない。お金は人が運んでくる。つまりどんなに収入を増やしてもお金を使わなければ、いずれお金も枯渇するというわけだ。
継続的なお金持ちになるためにはどうすればいいか。たくさん稼いでたくさん使うことだ。」(26頁)

その人がけちでせこい人かどうかは、少し付き合ってみればすぐにわかります。

引き寄せの法則からすれば、テイカーにはテイカーが、ギバーにはギバーが引き寄せられます。

プライベートでどうしようがその人の自由ですが、ビジネスにおいては、どのような人間関係を構築するかは、長期的な視点では、極めて大切なことです。

本の紹介2052 好きなことだけして生きていけ#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。

今日は、本の紹介です。

今から7年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

帯には「君にはいやなことをがまんする時間はない」と書かれています。

好きなことをして生きても、我慢をして生きても、いずれにせよ、人生はあっという間に終わります。

限られた大切な時間を我慢して生きていくなんてまっぴらです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

両親に今日まで育ててもらったことを『あたりまえ』だと思っているのは、感謝とは対極の行為となる。両親が自分を育てたのは『あたりまえ』と思っている人間は、上司や仲間にも『あたりまえ』と思っている。先祖に感謝できない人は、師匠にもお客様にも感謝できない人だ。」(183頁)

「あたりまえ」は失ってはじめて当たり前でなかったことに気がつきます。

さまざまな人の助けがさも当然のことのように思えてしまう時がありますが、そんなことはありません。

世の中に「あたりまえ」なことは1つもありません。

感謝をする気持ちというのは貴いです。

本の紹介2051 常識を破る勇気が道をひらく#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から7年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

「常識」は個々人によって違いますので、あまりあてになりません。

大切なのは、自分の「常識」を他人に押し付けないことです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

成功を継続している人は愚痴を言うくらいならとっくに行動に移して改善しているから、愚痴を言う必要がない。」(152頁)

現実社会は、愚痴で溢れかえっています。

特に対人関係や仕事に対する不満が大半を占めるのではないでしょうか。

居酒屋に行くとよくわかります(笑)

愚痴を言うなとは思いませんが、愚痴を言ったところで状況は変わりません。

結局、自分の力をつけて、選択権という名の自由を手に入れるほかありません。

本の紹介2050 持たないヤツほど、成功する!#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。

今日は、本の紹介です。

今から5年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

できるだけ所有せず、身軽でいるほうが、身動きが取りやすいのは言うまでもありません。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

しがらみは、あなたの外にあるのではない。しがらみは、すべてあなたの中にある。あなたが決断すれば、すべてのしがらみは消える。」(148頁)

真実です。

特に大人になってからの状況・結果は、良くも悪くも、すべて自分の選択と決断によるものです。

持つか持たないか、大きくするか小さくするか、手を出すか出さないか、やり続けるか辞めてしまうか。

しがらみとか大人の事情は単なる言い訳にすぎません。

どこまでいっても、すべては自分の選択と決断の賜物です。

本の紹介2049 稼げる30代になるために絶対に染まってはいけない70の習慣(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

タイトルにもあるとおり、20代、30代前半にどのような「習慣」を身につけるかによって、その後の人生が決まるといっても過言ではありません。

それほどまでに「習慣」は重要です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

はじめの5年でついた習慣を、人は一生繰り返す。」(1頁)

5年かどうかはさておき、最初が肝心と言われる所以です。

私たちは、自ら作り上げた「習慣」に完全に支配されて生きています。

「習慣」の力はとても強く、一度作り上げられた「習慣」はそう簡単に消すことができません。

だからこそ、繰り返しになりますが、人生の早いうちにどのような習慣を身につけてきたのかが極めて重要なのです。

本の紹介2048 世界に何が起こっても自分を生ききる25の決断本#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。

今日は、本の紹介です。

今から3年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

「自分を生ききる」というのは、その意味を理解することからして本当に難しいです。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

・・・そんな寿命の無駄遣いをするくらいなら、他にやることがたくさんあるはずだ。人生とは、あなたの寿命を何にどれだけ配分するかというゲームだ。好きなことならともかく、好きでもないことにあなたの貴重な寿命を配分するのは間違っていると言えよう。」(88頁)

まさに私が日頃考えていることです。

自分がこうありたいと願う人生をどれだけ早い段階で確立し、それを実践できるか。

私たちは、例外なく、1日1日、死に向かって生きているわけで、残されている日数はそれほど多くないかもしれません。

何かを強制されたり押し付けられたりすることなく、自由に自分の好きなように生きていくことが何よりも幸せです。

本の紹介2047 人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

今から7年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

読書が有益であることは多言を要しないと思います。

本を読まずにここまで生きてきたとしたら・・・と想像するだけで怖くなります。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

『忙しくて〇〇できない』というのが口癖の人には近づかないように注意しましょう。お金の貧乏同様に時間貧乏も感染するからです。」(15頁)

すべては優先順位の話。

いつも言っていることですが、「忙しくて〇〇できない」は「〇〇は私にとって優先順位が他と比べて高くありません」という意味です。

忙しいからごはんを食べなかったでしょうか。スマホを見なかったでしょうか。

もっとも、元々、日々のルーティンや雑務に追われている方の場合は、本当に時間に余裕がないため、どうにもこうにもならない場合もあります。

生涯を通じて、いかにあらゆることに対する「自由」を確保・維持し続けられるかがとても大切なのです。

本の紹介2046 お金の9割は意欲とセンスだ#2(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。

今から7年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。

帯には「あなたの年収が増える本!」と書かれています(笑)

お金のみならず仕事や人生に対するマインドセットがいかに大切であるかがわかる本です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

これから年収を上げていきたいのであれば、気の合う人より成長できる人と付き合うようにすべきだ。成長できる人というのは、必ずしも気が合うわけではない。否、むしろ気が合わない人のほうが多い。」(125頁)

傷を舐め合う関係は、心地よく、癒されます。

しかし、いつまでも「わかる~」と共感し合っている場合ではありません。

意識をして、コンフォートゾーンの外に身を置き、負荷を掛けていかなければ、成長は望めません。

5年、10年と時間が経過したときの差は計り知れません。

本の紹介2045 あの小さなお店が儲かり続ける理由(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。

今日は、本の紹介です。

帯には、「小手先のマーケティングはもういらない!」「お金のムダ!」「時間のムダ!」「労力のムダ!」と書かれています。

ブランディングをどのようにしていけばよいかわからない方は是非、読んでみて下さい。

きっとやるべきことがわかると思います。

あとは勇気をもってやり続けられるかどうか。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

オンリーワンビジネスにおいて最も重要なのは、みんなから嫌われないように無難に装うことではなく、自分が本当に付き合いたい人に好かれること。本命を落とすことである。どうでもいい相手に媚びる前に、『おまえは誰に愛されたいんだ?』ということなのである。」(80頁)

万人から好かれることを目指してしまうと、最後は「無難」なサービスになってしまうのが世の常です。

無難は嫌われませんが、愛される(選ばれる)こともありません。

嫌われたくないという気持ちが強い人は、減点を避けるために、意に反して多方面に媚びなければなりません。

そんなことを気にしているうちに人生は終わってしまいます。

できることとできないこと、やりたいこととやりたくないことを明確にすることが、幸せへの第一歩です。

本の紹介2044 付加価値のつくりかた(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は、本の紹介です。

キーエンスの考え方が紹介されています。

まさにタイトルのとおり、いかにして付加価値をつくり、利益を生み出すかが説かれています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

売れない人は『特長』を語り、売れる人は『利点』を語る」(194頁)

「特長」のその先の未来をいかに語るか、ということに尽きます。

これは業種を問わず、あてはまることだと思います。

このサービスを導入すると何ができるのか。

それによって、どのように仕事のしかたがより良くなるのか。

この未来を具体的にわかりやすく伝えられるかどうか、です。