おはようございます。
今日は、本の紹介です。
今から9年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
サブタイトルは、「『人』と『お金』と『選択の自由』」です。
もうこれが答えです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「つき合っていく人や、仲間の存在っていうものは、君自身のセルフイメージにとても大きな影響を与える存在なんだ。成功の道を歩き始めるならなおさらのこと。これはとくに意識しておかなくてもいいけど、覚悟だけはしておいたほうがいい。必ず新しい出会いと別れがやってくるから」(122頁)
いつも書いていることですが、引き寄せの法則、類友の法則からいって、日頃、付き合っている人は、概ね、自分と同じレベルになります。
いつまでも気楽な関係を続けていると、気づいたらコンフォートゾーンから抜け出せなくなってしまい、何年経っても、ずっと同じレベルのままです。
自分に負荷がかかる環境にあえて身を置くことを意識的にやらないと、楽なほうへ楽なほうへと流されてしまいます。
気づいた時には、もう如何ともしがたいところまで落ちてしまいます。
人生は、いつだって弱い弱い自分との闘いです。
No pain, no gain.