おはようございます。
今日は本の紹介です。
「『あれ、私なんのために働いてるんだっけ?』と思ったら読む」と書かれています。
なので、私はこの本を読む必要はありませんが、とりあえず読んでみました(笑)
また、この本を読んでも、働いている意義なんてわかりはしませんのであしからず。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「みな、価値あることをやるということに焦点をおきがちだ。しかし同時に“価値がないことをやらない”という“消極的自己実現”も、世のため、人のため、そして自分のために、等しく重要なのだ。・・・個人的にやりたくもなく、社会的にも迷惑がられているのにお互い義理で行っている“相互価値破壊行為”を、極力削減していかなければならないのである。」(361頁)
日常生活からどれだけ「相互価値破壊行為」を削減できるかが、幸福度と密接に関連しています。
個人的には、無駄な会議、会合が典型例だと思っています。
だから、極力、こういうのには出席しません。
人生は本当に短いです。あっという間に終わってしまいます。
自分の人生なのですから、世間体だの体裁だのを理由に行きたくもない、やりたくもないことに時間を使わないことです。
こういうのをやらなくするだけでストレスは大幅に減り、幸福度が上がります。