おはようございます。 今週も一週間お疲れさまでした。
もはやタイトルだけでいいのではないかと思います。
本でもセミナーでもユーチューブでもなんでもいいですが、うまくいっている人の考え方をまねすることが最も近道です。
どうせまねをしたって、そのとおりにはなりませんから。
それこそが「個性」なのです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「有能なアメリカ人にいわせると、月給の高い人は動くな、という。月給の高い人が動くと会社の損だ、というのである。日本人は、社長たるもの、率先垂範して動かなくては、と考える風潮があるが、彼らは、動いてはダメだ、頭を働かせなくてはと考える。・・・ジェット時代、コンピューター時代には、身を粉にするよりは、頭を粉にしなければならない。」(151~152頁)
すべての仕事で同じことが言えると思います。
会社をどのように展開していくのかを考えることはトップの最も大切な仕事です。
プレイヤーとして忙しく動いているだけでは、アイデアを練る時間が失われてしまいます。
どちらかに偏ることなく、うまくタイムマネジメントすることが求められます。
多くのビジネスマンは、忙しすぎて、アイデアを練る余裕がありません。
目の前の仕事を処理することで手一杯になってしまっているからです。
この現状をいかに打開するかが鍵なのです。
結論としては、「無駄なことはやらない」「やらないことを決める」に尽きます。
なんでもかんでも自分でやらないことで、時間が生まれるのです。
是非、やってみてください!