おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
これまた堀江さんらしい本になっています。
どの本でも、合理的に考え、行動することの大切さを説いています。
おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「情報を調べずに手つかずにしておくことで、貴重なお金や時間を『搾取』されている人は思いのほか多い。『忙しいから』『ほかのことに集中したいから』などと理由を並べて、わずかな手間を惜しむ。それは時間の倹約ではなく、思考停止状態だと指摘したい。」(98頁)
情報格差と経済格差は相関関係にあります。
知らないということを知ることが大切なのですが、実際は難しいです。
情報とお金はあるところに集まる習性があります。
だからこそどんどん格差が広がってしまいます。
知っているか知らないか、もう本当にただそれだけの小さな差でも積み重なることでとてつもなく大きな差になってしまうのです。