おはようございます。
この本で著者が言いたいことは、まさにタイトルそのまんまです。
余計なこと、無駄なことをやめるとうまくいくよ、ということです。
そのとおりです。
おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「『余計なことをやめる』ためには、『何が余計か』を見極める必要があります。そのためにはまず、『余計じゃないこと』を特定する必要があります。余計じゃないこと。つまり、本質であり重要なこと。要は、あなたにとって、何が本質なのかを見つける必要があるのです。」(152~153頁)
言うは易しですが、やるしかありません。
あれもこれもやっている程、人生は長くないですし、いろんなことに手を出せば出すほどすべてが薄まってしまいます。
仕事を増やすこと、広げることは意外と楽なのです。
むしろいたずらに広げないことを意識することのほうが大切です。
意識しないとすぐに広がってしまうからです。