おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。
前回に引き続き、靴の重要性に関する本です。
靴に関する解説もついており、参考になります。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「第一印象をよくしようとして、高価なスーツや時計、カバンで身を固めていても、足元への配慮が欠けていては一流とは言えません。つま先が汚れ、かかとがすり減った靴を履いている人を見て、『この人は仕事ができそうだ』と思うでしょうか?むしろ『だらしない人』『細かいところに気が付かない人』と感じる場合が多いように思います。」(22頁)
「画竜点睛を欠く」とはまさにこういうことを言うのでしょう。
何度も言いますが神は細部に宿るのです。
おおまかにはきれいでも細かいところに配慮が行き届いていないと、それだけで「この人はそういう仕事をするんだろうな・・・」と勘繰ってしまいます。
毎朝の靴磨きを歯磨きと同じように習慣化できればたいしたことではありません。
やるかやらないか、それだけの話です。