本の紹介203 仕事頭がよくなるアウトプット勉強法(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます 久しぶりの雨ですね。たまにはいいですね。 今週も一週間がんばりましょう!!
__←先日、スタッフを連れて、「organico」に行ってきました

写真は、「4種のチーズのピザ」です。おいしゅうございました。

最近、オルガニコにはまっています。おすすめですよ。

今日は、午前中は裁判の打合せが1件入っています。

午後は、顧問先会社で打合せです。

今日も一日がんばります!!

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さて、今日は本の紹介です。
仕事頭がよくなるアウトプット勉強法

前の本ですが、もう一度読んでみました。

タイトルに「勉強法」という言葉が使われていますが、勉強の方法に関する記述はそれほど多くありません。

むしろ勉強や仕事に対する向き合い方、考え方が書かれています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

採用試験の面接で中心に見ているのは『成功体験』です。一番重視しているのは、『成功の再現性』。つまり、そのやり方でもう一回やったら、同じような結果が出せるのかという点。方法論を確立しているかどうかが、勉強したことを生かして仕事で成果を確実に出せるか否かのカギとなります。・・・単なるラッキーかもしれませんし、もしかしたら天才なのかもしれません。しかし、ビジネスで求められるのは天才ではなく、継続して成果を出せる人。一発屋よりはコンスタントに成果を出せる努力家がいいのです。」(185~186頁)

いわゆる「一発屋」ではなく、ヒットを連発できることが事業をしていく上では必要になってきます。

まぐれ当たりでは、長く続かないわけです。

継続して成果を出せる人というのは、やはり基本ができている人なんだと思います。

基本がしっかり身についていれば、状況が変わっても柔軟に対応できるので。

ちなみに学校での勉強の出来、不出来は、仕事で成功するか否かに全く関係ありません。

これだけは断言できます。

例外がありすぎて、法則化するのは無理なのです。

むしろ、社会に出てからも、学ぶことを止めない人こそが成功に近い人なのではないでしょうか。

20代、30代で勉強するのは当たり前ですが、40代以降も、ずっと向上心を持って、生涯、勉強していたいと思います。