本の紹介759 こだわらない練習「それ、どうでもいい」という過ごしかた(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
こだわらない練習: 「それ、どうでもいい」という過ごしかた

タイトルがとてもいいですね。

私の性格にぴったりです。

いろんなことにこだわりすぎて自滅してしまう方にはおすすめです。

まあ、この本を読んでもそう簡単に性格は変わりませんけどね(笑)

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

この世の中には、本当にどうでもいいはずのことが、満ちあふれています。・・・その程度の、しょせんはやがて変化してゆくものに執着することによって、何が起こるのか。そう、自らのこだわりに合う人や物に触れると『快』を感じ、こだわりに合わない人や物に触れると『不快』を感じるように、この心が歪んでゆくのです。」(4頁)

だからこそどうでもいいことにこだわらないのがいいのです。

そうすれば、不快なことが減りますので。

この本にも書かれているとおり、世の中、本当にどうでもいいこと、正確にはどちらでもいいことで満ち溢れています。

執着せず、とらわれずに生きていれば、たいしたことで不快に感じることがなくなります。

行雲流水。

ほんの少しの大切なものだけを大切にし、あとはどうでもいいのです。