本の紹介758 お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣

成功者たちの習慣をまとめた本です。

実際はさまざまな人がいるので一概には言えないところですが、素直な気持ちで参考にすればよいと思います。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

『約束の時間さえきちんと守れない人間など、信頼できない』
ビジネス社会では、こう厳しく判断されてしまうことも胸に刻んでおくべきだ。
もう1つ、遅刻はクセだということも知っておこう。遅刻する人は、どんなに気をつけているつもりでも、なぜかいつも遅刻するのだ。・・・『いつも少し遅刻をしてしまうことが多い』という人は、決めるところをきちっと決められないルーズな性格なのだと自覚すべきだ。」(127~128頁)

「遅刻はクセだということも知っておこう」

間違いないですね(笑)

みなさんも思い当たる人、いませんか?

こういう人は早晩相手にされなくなるので放っておいてもどうってことはありません。

会食等の場に遅刻してくる人は、相手のことを重視していないからこそ遅刻をするのです。

「仕事が忙しくて・・・」と言い訳をするのを聞いたことがあります。

私の感覚ですが、待ち合わせの時間に余裕をもって来ている人のほうが仕事ができるので、おそらく遅刻してくる人よりも仕事は忙しいはずです。

たかが5分の遅刻、されど5分の遅刻なのです。