おはようございます 3連休、よく仕事をしました。また3日間、がんばりましょう!
←先日、両替町の「ORGANICO」に行ってきました
写真は、「岩崎さんのマッシュルームのオイル煮」です。
オルガニコ得意のオイル煮です。白ワインによく合います。
今日は、午前中は島田の裁判所で学校事故の裁判です。
午後は、静岡で、労働事件の弁護団会議です。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
高井式 一生使える勉強法 [単行本(ソフトカバー)]
弁護士の高井先生の勉強法に関する本です。
高井先生は、労働事件の使用者側専門の弁護士です。
いろいろな本を出されていますが、勉強法に関する本は珍しいですね。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「赤ちゃんは『また失敗する』なんて思わない。『できない』とも思わない。だから飽きずに繰り返す。この行動は大人にいろいろなことを教えてくれます。大人が置かれている状況も、立ち上がろうとしている赤ちゃんと大差ない。人が生きる営みをしている点では同じだからです。大人はなまじ言葉を知っているため、可能なことも不可能にしてしまっている。プラスの言葉を選べばいいものを、わざわざマイナスの言葉のほうを選んで、自分から暗くなっているのです。・・・『言葉の選択と結果は比例する』ということです。」(178頁)
日頃使う言葉についての話です。
「言葉の選択と結果は比例する」という考え方についてみなさんはどのように思いますか?
私は、正しいと思っています。
言葉の力は私たちが考えているよりも強い影響力を持っています。
どんな状況に置かれても、プラスの発言をするという習慣がついている人は、簡単には諦めません。
なぜか?
「まだまだ行けるぞ!」と言いつつ、簡単に諦めたら、それは、自分の発言と行動が矛盾してしまうからです。
人間は、矛盾を嫌う生き物です。
どんな状況でもプラスの発言をする人は、プラス思考からプラス発言をしているのではなく、あえてプラス発言をして、くじけそうな自分を鼓舞しているのです。
すべては習慣の問題です。
プラス発言をする人は、生まれつきプラス発言ができる能力を持っているのではなく、ある日、言葉の力に気づき、意識して日々、プラス発言をしているだけのことです。
こういう人の周りには、同じような考えの人が自然と集まってきます。
類は友を呼ぶのです。
困難を次のステージでステップアップできるチャンスと捉えることができるような、ファイティングスピリットに溢れる人と一緒に仕事をしたいですね。