おはようございます。
キングコング西野さんの本です。
サブタイトルの通り、現代のお金と広告について西野さんの考え方が書かれています。
物の売り方に関する考え方がこれまでとは全く異なっています。
まさに革命のファンファーレが聞こえてきます。
おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「『信用持ち』は現代の錬金術師だ。ここからは、信用が力を持ち、『信用持ち』が時代を獲る。『好感度ランキング』なるものがあるが、これからの時代は、あんなものには何の価値もない。これからは『信用度ランキング』の時代だ。
まもなく、物質ではなく、サービスでもない、個人の信用そのものが売り物となる職業が世に出てくるだろう。当然の流れだ。」(262~263頁)
ここだけを読んでも正確に理解することは難しいかもしれませんが、西野さんの仰るとおりだと思います。
「まもなく、物質ではなく、サービスでもなく、個人の信用そのものが売り物となる職業が世に出てくるだろう」
この意味がわかるどうか。
仮に西野さんの意見が正しいとすれば、今後、何をすればいいのか。
時代は間違いなく、かつ、ものすごい勢いで変わっています。
これまでの「当たり前」が気づいたら、いつの間にか当たり前ではなくなっています。
こんなエキサイティングな時代に生きられて、本当に幸せですね。