おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
テレビでもよく見かける「現代の魔法使い」の本です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「時間を切り売りする仕事を選ぶと、人生は『お金を稼ぐ時間』と『休む時間』に分かれます。すると、いわゆる『ワーク・ライフ・バランス』を考えざるを得ません。・・・でも、それは万人に当てはまる考え方ではありません。ワーク・ライフ・バランスが問題になるのは、『好きなこと』『やりたいこと』を仕事にしていないからです。解決したい問題がある人間、僕だったら研究ですが、そういう人は、できることなら1日24時間、1年365日をそれに費やしたい。・・・ワーク・ライフ・バランスなんて考えたこともないし、その概念自体が僕には必要ありません。」(164頁)
労働基準法上の「労働者」の方はそうもいかないので、残業時間をできるだけ減らすことが求められています。
著者もそうですし、私もそうですが、法律上何時間働いても誰にも文句を言われない職業の場合、ワーク・ライフ・バランスなんて考えたこともないし、考える必要すら感じません。
仕事をしたいときに、したいだけしたいのです。
働く時間を制限されるほうがよほどストレスがたまります(笑)
自分の仕事を愛し、とことんそれにのめり込む。
こんな幸せなことはありません。