おはようございます。
千田さんの本らしいタイトル付けですね。
できるだけ無駄なものは持ちたくないという発想はとても共感できます。
マイホームを建てたいという願望は0ですね。死ぬまで賃貸でいいです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・運の良し悪しは顔で決まるというのだ。そして彼らは真剣な眼差しで『君は運のいい人間とだけ付き合うようにしなさい』と、異口同音にアドバイスしてくれた。つまり運のいい顔の持ち主とだけ付き合いなさいということだ。では運のいい顔とはどんな顔なのか。それは”陽”の顔だということだ。・・・何も難しく考える必要はない。パッと見た瞬間に、あなたが元気をもらえそうな顔があるだろう。それが陽の顔の持ち主だと考えていい。」(137~138頁)
こういう内容をバカにしてはいけません。
「運のいい顔」「運の悪い顔」というのは確かにあると私も思います。
決して男前とか美人とかそういう話ではなく、プラスのオーラが出ているのか、マイナスのオーラが出ているのかということです。
これは、決して「顔」に限った話ではなく、発する言葉もまさにそうです。
愚痴ばかりこぼしている人、人の悪口ばかり言っている人、「しんどい、面倒くさい、だるい」が口癖の人・・・。
こういう人と付き合ってはいけません。
自分の成長にとって何のプラスにもならないからです。
日々、時間を共にする人をちゃんと選びましょう。