おはようございます。
オシム監督の発言をまとめたものです。
サッカーに関する教えなのですが、人生や仕事全般に通じる内容になっています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「サッカーのために、他のことを犠牲にしなければならない。それこそがプロフェッショナリズムだ。」(36頁)
「毎日ココアやチョコレートを朝食で食べる生活に慣れてしまったら、いざそれを変えなければならないときに、止めるのは簡単ではない。」(128頁)
プロとして仕事をする以上、何かを犠牲にしなければならないことは一流のスポーツ選手を見ているとよくわかります。
スポーツ選手に限らず、すべての業種で「プロ」を名乗る方は、みな何かを犠牲にして結果を出しているはずです。
人が休んでいるときに努力を重ねる。
楽な生活ではないですが、凡人が結果を出すにはこれを続けるしかないと確信しています。