おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。
サブタイトルは、「”ズバ抜けた結果”を出せる人は、何をしているか」です。
内容については特段目新しいものはありませんが、王道を行く内容です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「だいたいにおいて、コンサルタントやコーチなどの指導を受けるときに問題になるのは、自分が何をすべきかわからないことではなく、本当は心の奥底では『自分は変わりたくない』と思っていることなのだ。変わるつもりのない人が、何か新しい行動を起こすことはできない。・・・必要なのは、よりより方法を見つけることではなく、自分を変える勇気をもつことなんだ。」(220頁)
その通りですね。
みんな今よりももっと良くなりたいと願うけれど、今の生活は変えたくないのです。
いわゆるコンフォートゾーンからは出たくないけれど、今よりも良くなりたいわけです。
人はこれをわがままと呼びます。
原因と結果の法則を持ち出すまでもなく、行動を変えなければ結果は変わるはずはないのです。
んなことはみんなわかっているわけで。
でも体が言うことを聞かないのです。
今さらしんどい努力をしたくないのです。
人生を変えたければ、日々の習慣を変えるしかないと確信しています。
コンフォートゾーンから出るしかないのです。