おはようございます。
この本は、経営者に限らず、すべての社会人が読むに値します。
そして、何度も繰り返し読むに値します。
おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「私は、人間関係においては、一つの大きな法則があると思っています。それは、『自分が相手にしたことが自分に返ってくる』という法則です。これは、『ミラー効果』とか『鏡の法則』などとも言われています。つまり、過去、自分が周りの人たちに、どのようにかかわって、どのようなことをしてきたかが、全部自分に返ってくるのです。
仕事も人間関係ですから同じ法則が働きます。もし、周りが自分を助けてくれないとしたら、それは自分が周りを助けてこなかったからです。周りから応援され、助けてもらおうと思ったら、まず自分が周りを応援し、周りを助けることです。それをどれだけやっているかで、周りが自分を助けてくれるかどうかが決まります。」(171頁)
もうそのまんまです(笑)
他責ではなく自責からしか何も生まれません。
人のせい、環境のせいにしているうちは、人生は何も変わりません。
自分が変わるしかありません。