おはようございます。今週も一週間お疲れ様でした。
著者は、東大、マッキンゼーからパンツブランドの社長になった方です。
タイトル通り「はみ出す」ことの大切さを説いています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「日本にはいまだに、『定時を過ぎても上司が会社にいるうちは帰りづらい』とか『上司から仕事を頼まれたら断れない』といった雰囲気が職場にあると思います。つまり『自分を大切にする』という発想で行動すること自体が”タブー”なのです。こうした状況を変えるためには、まず自分が結果を出す必要があります。『あいつは結果を出しているから早く帰ってもいいな』と思ってもらえればしめたものです。」(121~122頁)
賛否両論あると思いますが、まあ、このやり方が楽かなと思います。
つまり、「結果を出しておけば、やいやい言われなくなる」という法則です。
まずは仕事で結果を出すことにフォーカスするのです。
周囲から一目置かれる存在になれば仕事がやりやすくなるのは今も昔も同じことです。
そのためには人より努力し、人とは違う工夫をしなければ結果なんて出やしません。
仕事をしやすい環境は、自分の力で作り出せばいいのです。