おはようございます。
なんだか楽しそうなタイトルだったので読んでみました。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・これら全ての動作が、ほとんど意識せず、毎日同じ手順で動いているはずです。段取りを組んでやっているように見えて、自分の習慣パターンで動いています。
こんな風に、1日のほとんどがあらゆる習慣で固められているので、自分の意識で動いているようで、『無意識に動かされている』と言っても過言ではありません。」(79頁)
だからこそ良い習慣を身につけるべきだし、悪い習慣を断つべきなのでしょう。
1日のうちで意識してやっていることなんてほんの一握りです。
行動の大半は、無意識に判断してやっていることです。
無意識を支配するのが習慣だとすれば、やはり身につけるべきは正しい習慣なのでしょう。
最初は意識しなければ習慣をつくることはできませんが、続けていくうちに、いつの間にか習慣になっています。
結果、「無意識」のレベルに到達すれば、あとは簡単です。