おはようございます。
著者の本で「33歳で資産3億円をつくった私の方法」というものがありますが、今回の本は「お金をどんどん使いましょう。」という内容です。
投資対象は人それぞれだと思いますが、私は、自分に投資するのが最もリターンが大きいと思っています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「『見栄はコストなり』と言われるとおり、他人によく思われようとすると、際限なくお金が出ていくことになります。見栄にお金を払う人は、経験よりも『モノ』にお金を使う傾向があります。経験は他人には見えませんが、モノは他人から見えるからです。・・・住んでいる家、持っているモノ、子どもの服や学校に至るまで、本当に自分が価値を認めたものなのか、あるいは他人の目を意識したものかをはっきり区別し、自分の価値判断基準を尊重する心の強さを持つことは、精神的自由への第一歩だと僕は考えています。」(164~165頁)
時計やらバックやら車やら・・・見栄を張ろうと思ったお金がいくらあっても足りません。
こんなもんで見栄を張ったって仕方ありません。
他人がどう思うかばかりを気にして生きていくなんて窮屈でしかたない。
やりたいようにやればいいし、生きたいように生きればいいのですよ。