おはようございます
←先日、セノバの中にある「ピッツェリア ドーロ ローマ」に行ってきました
写真は、水牛モッツァレラを使ったマルゲリータです。 水牛モッツァレラ、最高です!
今日は、午前中は、離婚調停が入っています。
午後は、離婚訴訟の証人尋問です。
今日はずっと家裁です。
夜は、裁判の打合せが2件入っています。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
BQ〜次代を生き抜く新しい能力〜
クレディセゾンの林野社長の本です。
サイバーエージェントの藤田社長のブログで紹介されていたので早速読んでみました。
帯の「きみがビジネスで勝てないのは、頭がいいからだ」というフレーズは、インパクトがありますね。
以前、「賢者.TV」でも、林野社長の考えを聞いたことがありますが、この本も林野イズムが満載です。
座右の銘は「イノベーション」。
「危機感」「競争心」「イノベイティブ」の3つが経営のポリシーだそうです。
また、林野社長は、とても人を惹きつける話し方をされるのがとても印象的です。
この本もおすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「同じ視察旅行に参加した人は全員、私と同じ風景を目にしていました。ただ、同じものを見ていても、新しいビジネスの息吹を感じ取る人もいれば、何も感じずにスルーしてしまう人がいます。この違いは感性の差、つまりBQの差ということになります。
・・・どこかに遊びに行って『楽しかったね』だけで終わる人は見込みがない。楽しい思い出と一緒に何かしらのビジネスのタネを持ち帰ってくるかどうか。それがBQの高い人とそうでない人の違いです。」(42頁)
同じ本を読んでも、同じ人から同じ話を聞いても、何かを感じ取って、実行に移す人もいれば、そうしない人もいます。
この差を林野社長は、「感性の差」と言っています。
僕は、「習慣の差」だと思っています。
あらゆることから吸収し、実行することが習慣化されているか否か。
もうそれだけだと思います。
常に新しいことをやっていこうというチャレンジングな精神を持っている人は、自然とこのような習慣ができていますね。