おはようございます。
さて、今日は本の紹介です。
アニキ本、第8弾です。 これで全て読み切りました(笑)
また、少し経てば、新しい本が出ると思いますが。 またそのときは読んでみたいと思います。
この本、今までのアニキ本の中で、2番目にいい本です。おすすめですよ!
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「守りに入ることは、おれ風に言うと、物事を停滞させんねや。」(48頁)
「ラクしたくない奴こそ金持ちなっていくんや。おれ、金持ちなってから、もっと忙しなったわ。責任も増えた。ラクなんか全然してない。・・・ラクを選ぶなや。自分の選択肢に『ラク』を持ってたら、絶対に貧乏や。・・・ラクしないとしたら、やっぱり楽しまなアカンやんけ。」(164~165頁)
守りに入ることは、物事を停滞させることだという考え方はとてもいいですね。
私にとって、「守りに入る」ということは、「新しいことに挑戦しない」「現状維持を目的とする」といったことを意味します。
今から「守りに入る」なんていうダサい生き方はしたくありません。
日々、たくさんやるべきことがありますが、その中に「安楽」ではなく「充実」を求めるという発想が大切になってきます。
死ぬときに、「あー、僕の人生は、楽だったな~」と思うより、「あー、僕の人生は、充実していたな~」と思いたいですね。