おはようございます。
このIoTという言葉、どうも人が口開けて泣いているようにしか見えないんですよね・・・。
^O^みたいな略語にできないですかね。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「IoTは『人がいなくてもいい世界』を生み出す技術だが、顧客の姿を見なくてもいいという意味ではない。ビジネスとしての成功を目指すには、むしろ積極的に顧客を意識し、彼らの生活と機械の世界とを融合するにはどうすれば良いのか?を常に考える必要がある。」(253頁)
機械が発達すればするほど、生身の人との触れ合いが大切になってきます。
時代や環境の変化によって、これまでの当たり前が当たり前でなくなってきます。
直接会って顔を見て話をすることがこれからはどんどん当たり前ではなくなってくるでしょう。
そんなことは時間の無駄、非効率だと言われるのでしょう。
だからこそ、時間をかけて会いに行き、直接会って話をすることが大切になってくるのです。
これから始まる新しい社会では、これまで以上に「人間味」とか「非効率」が大切になってくるのだと思います。