おはようございます。
「不屈」という言葉からもわかるとおり、終始、あきらめないこと、屈しないことの大切さを説いています。
「不屈の執念」がいかに大切であるかがこの本を読むとわかります。
とても参考になります。 おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「商品を売りたいなら、顧客が電話に出るまで20回はかける必要がある。その際、自社の商品を買うべき理由を準備しておくべきだ。私の経験では、商品について質問すると、9割の確率で『調べて折り返し連絡します』という答えが返ってくる。自社の商品に関する質問に答える準備ができていない営業マンから買う理由がどこにあるだろうか。自分が提供している商品について情熱をもっていないなら、その職業に就くべきではない。それくらい献身的な姿勢がなければ、セールスでの成功はおぼつかない。」(127頁)
みなさんはいかがですか?
同じ商品を買うのであれば、自分が尊敬できる人から買いたいと思います。
その人が仕事に対してどのような思いをもっているかというのはとても重要です。
仕事に対して情熱を持っている人から私は買いたいし、そういう人とお付き合いをしたいと思います。
たいした準備をせずに「時間をつくってほしい」と言われるのが一番しんどいです。