おはようございます 今日で8月も終わりですね。 あっという間に過ぎていきます。
←先日、SEの方と昭和町にある「うっかり」に行きました
写真は、もつ鍋です。 ホルモンがめちゃくちゃおいしいです。
間違いなく、また行きます。 おすすめです!!
今日は、午前中は証人尋問です。
午後も、裁判が2件、新規相談が3件入っています。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
決断という技術
経済学者、投資家、アスリートの会話が本になっています。
タイトルがいいですね。
決断することは「技術」なんだ、という発想ですね。 訓練をすれば、決断力は身につけられるという発想です。
とても共感します。
「決断力がある」というのは、性格の問題ではなく、単に決断する技術がある、決断する方法を知っている、ということなんだと思います。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・先ほどもいいましたけれど、失敗って極めて効率のいい行動であるということを理解してほしいですね。特に人生のように一発勝負ではなく、いくつもの分岐点がつづく事の場合、途中経過で成功しても、次に成功する確率が高まるわけではないけれど、失敗したら、次に成功する確率は確実に上がりますからね。」(203頁)
「失敗」を前向きに捉えています。
「失敗」を繰り返すことにより、着実に次のステージに上がることができると思っています。
「失敗」とどのように向き合うか。 「失敗」から何を気づけるか。
落ち込んで終わるのか、教訓を得て、次につなげるのか。
これは性格や才能の問題ではありません。 習慣の問題だと確信しています。
「失敗」を前向きに考えることができれば、それは単なる「失敗」ではなくなります。
「失敗」は、成功への途中経過にすぎません。
起こることすべては、捉え方一つで、プラスにもマイナスにもなります。
そうであれば、すべてのことをプラスにするほうがいいに決まっています。