おはようございます
先日、七間町の「こはく」に夜ごはんを食べに行きました
←駿河軍鶏のたたき。引き締まりまくりで、とってもおいしかったです。
「こはく」、レベル高いですね。
今日は、午後は、外部の法律相談があり、夜は、清水の会社で社内セミナーを行います。
100名以上参加されるということで、今からわくわくしています。
今日のセミナーのテーマは、
「身近に潜む労務リスク~職場で知っておきたい最新労務知識~」
です。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
1000人の経営者から教わった 一流の人の考え方
著者がこれまでに会ってきた数々の経営者から学んだことや気づいたことがまとめられています。
勝間さんに対しては辛口なところがおもしろいです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・ビジネスも同じである。とくに最近は技術も変化が激しいので、風向きもしょっちゅう変わる。時流に乗って一躍時の人となり、ビジネス誌に出まくっていた人が、翌年には忽然と消えてしまったというケースは珍しくない。一方、ずっと第一人者でいるというのは、その間に状況や環境が変わってもそれを乗り越えてきた、あるいは変化に適応してきたということだ。これはかなり力がないとできることではない。・・・いくら驚異的な潜在能力の持ち主であっても、環境が整わないとその力をアウトプットできないというのでは、いかにも脆弱だ。これでは本当に実力があるとはいえない。」(50頁)
確かに。
そもそもの前提として、何十年も風向きや環境が変わらないほうがおかしいです。
最初から、「いつの日か、今までの常識が通用しなくなる日がくる」と思っていれば、慌てふためくこともないと思います。
今、当然の前提としていることが当然の前提にならなくなったとき、その事実をありのまま受け入れて、柔軟に対応できる人が本当に実力のある人なんでしょうね。
そのときそのときの環境をうまく活かして、よりよいサービスを提供する。
結局、それしかないんじゃないかな。
どんな変化も味方につけられるように、日々、意識して準備をしています。
若手弁護士のみなさん、お互い、最高のサービスを提供できるよう、がんばりましょう!!