おはようございます。
←マット、クリアファイル、切手、いいことばんくノート、飲み物リスト、オリジナルノートに続きまして、第7弾!
オリジナル傘です。
突然、雨が降ってきたときに、傘をお貸し致します。
さて、今日は本の紹介です。
勝ち続ける経営 日本マクドナルド原田泳幸の経営改革論
原田さんの本です。「日本マクドナルド社長が送り続けた101の言葉」、「とことんやれば、必ずできる」に続き3度目の登場です。
僕は、原田さんの考え方が好きなので、飽きません。
この本もとてもいい本です。 勉強になります。
さて、この本で、「いいね!」と思ったのはこちら。
「企業はどこにも強さと弱点がありますが、弱点はみんなよく目に付くものです。ですから経営者も『あれが悪い。これはよくしましょう』となる。でもそんなことをしたら、強いところが弱くなってしまいます。弱点をリカバリーする・強化するのではなく、強いところをもっと強化するべきです。弱点が弱点と見えないぐらい、独自の強さを強化するというところに気持ちを持っていかなければいけません。」(153頁)
弱点を強化するよりも、強いところをもっと強化することにより、独自の強さに磨きをかけるという発想です。
これだけ選択肢が多い社会で、他との違いをわかりやすく示すためには、強みをめいっぱい前面に押し出す方がいいのです。
弱点を強化すること自体は、決して悪いことではありませんが、弱点を強化しても、せいぜい平均まで押し上げるだけです。
やはり、まずは、強いところをより強くすることが大切だと思います。
そもそも時間に限りがある以上、あれやこれやと手を出してもいいことはありません。
あれもこれもと欲張らないことが大切です。