本の紹介439 チャンスの神様と出会う方法(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
チャンスの神様と出会う方法 (何かを成し遂げたい人に贈る30のヒント)

著者は、ベクトルグループの代表の方です。

HPを見ますと、いろいろとご活躍されているようです。

すばらしいですね。

本の内容としては、多くの同種の本と同一路線を行くものです。

キュレーション系です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

チャンスに出会うために、とても大事なこと。これは、最も大事なことの1つ。そして、この本で最も伝えたかったことの1つでもある。いったい何か? それは、『チャンスが流れてくるのを、先に行って待っている』ということだ。」(101頁)

何よりも大事なのは、『チャンスと出会える、流れの先はどこか?』を考えること。そして、そこまでイメージを飛ばし、必要な準備をしておくことなのだ。」(104頁)

書かれている内容自体は、抽象的で、これだけを理解してもなんのことにもなりません。

チャンスが流れてくるのを先に行って待っている、とは具体的にどのようなことなのかを考えることが大切です。

まずは流れをつかみ、先回りするために必要な準備をする。

いざチャンスが流れてきたときに、あわてて準備をしても遅いのです。

ちゃんと準備をしていた人のもとにチャンスが訪れるように、この世の中はなっていると強く信じましょう。