おはようございます。
←先日、大手ハウスメーカーに勤める同級生と紺屋町にある「オルガニコ」に行ってきました。
写真は、「骨付き鶏肉のコンフィのグリル」です。
表面はカリッカリで、中はジューシーに調理されており、ワインにとてもよく合います。
久しぶりに行きましたが、おいしゅうございました。
今日は、午前中は、新規相談が1件、交通事故の裁判が1件です。
午後は、新規相談が2件、慰謝料請求の裁判が1件入っています。
今日も一日がんばります!!
著者は、NGO沖縄アジアチャイルドサポート代表理事の方です。
著者は、長年、フィリピン、ベトナム、タイなどのアジアの貧困地域、スラム街などの子どもを支援する活動を行ってきた方です。
帯には、「いま子どもに読ませたい本 No.1」と書かれていますが、大人も読むべき本です。
とてもいい本だと思います。 是非読んでみて下さい。 おすすめです!
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・十六歳の少女ウーガンが大学生たちを見て、『私も勉強したい』と泣きだしたことを伝えると、学生たちはショックを受けました。いくらでも学ぶことができる環境にありながら、日々なんとなく学校に通う自分たちの生き方を反省したようです。日本の学生たちは親が金を出すからしょうがなく学校に行っていると言います。そんな学生がモンゴルの子どもたちを見ると変わっていきます。『自分の情けなさに気づいた』と誰もが言います。これでいいのかと自分を問いつめるようになるのです。」(159~160頁)
今の置かれている環境を「当たり前」だと考えてしまうのは、誰だって一緒です。
でも、本当は当たり前なんかじゃないってことを、自分とは違う環境で生きている人と出会うことで知ります。
必死になって勉強ができるって、本当に幸せなことです。
勉強することで、自分に力がつき、世界が広がり、社会の役に立てる。
こんなに幸せなことはありません。
きれい事ではなく、本当にそう思います。
モノを知ることで、これまで見てきた世界とは別の世界が見えてくるっていう感覚、伝わりますか?
限られた人生の中で、できるだけ多くのことを学びたいと思うのは、もう本能に近いんじゃないですかね。
今、置かれているこの環境に感謝し、これからもずっと勉強を続けていくのだと思います。