←先日、金融機関でのセミナー後の懇親会で鷹匠にある「さんきゅう亭」に行ってきました。
写真は、「豚串カツカレー」です。
平日なのに、満席です!
コスパの高さに驚きます。やはり流行るのには理由があるのですね。
今日は、午前中は、交通事故の裁判が1件、建物明渡しの裁判が1件入っています。
午後は、交通事故の裁判が2件、修習生の事務所訪問が入っています。
夜は、労働事件の交渉が入っています。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
タイトルのとおり、リーダーに必要とされる資質について書かれています。
やはりここでも「習慣」という言葉が使われていますね。
習慣がいかに大切かがよくわかります。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「あきらめるということは、クセになるものです。一度でもあきらめてしまうと、あきらめグセがついて、『もうこれ以上はムリ』と、それ以上の努力をしなくなります。このあきらめグセが身についてしまうと、『やっぱりダメだった』『どうせできるわけがない』という負けグセにつながり、始める前から白旗を揚げていることになりかねません。しかもあきらめるクセが身についてしまうと、なかなか抜け出すのが難しい。・・・もしあなたがリーダーとして結果を残したいのであれば、やはりあきらめてはならないのです。リーダーであるあなたがあきらめていないのに、その背中を見ている部下があきらめることができるでしょうか。まさに『勇将の下に弱卒なし』で、あなたがあきらめない姿勢を貫く限り、部下もまたあきらめずにコツコツ仕事に取り組むはずです。」(57~59頁)
「あきらめるということは、クセになる」
いい言葉ですね。
あきらめるクセがついている人は、あきらめたことを正当化する理由を考えるのが得意です。
途中であきらめる方が楽です。 そんなことは誰でも知っています。
これまでずっといろんなことをあきらめてきた・・・という方は、どこかで「クセ」を変える必要があります。
そのためには、いきなり大きな山を制覇しようとするのではなく、小さな山から順番に制覇していくことが大切です。
徐々に目標の高さを高めていく。
そうすることにより、あきらめないクセをつけるのです。
あきらめるクセをつけるより、あきらめないクセをつけたほうが、人生はもっとよくなります。
すべてはクセ=習慣だというわけです。