おはようございます。
←先日、リニューアルオープンした「伊駄天」に行ってきました。
お店がとてもきれいになりました。
写真は、「極み醤油らー麺」です。
すごくあっさりしています。
〆の一杯にはいいと思います。
今日は、終日、労働事件の証人尋問です。
合計5名の証人の尋問を行います。 準備は万全です。
夕方から、打合せが1件入っています。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
著者は、元アップル・ジャパンの社長です。
30年間、グローバル企業で働いてきた立場から、若者にアドバイスをしています。
第一線で働いてきた著者の仕事に対する厳しい姿勢が伝わってきます。 いい刺激になりました。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「時間を効果的に使って成果に結びつけようとするなら、『優先順位』と『犠牲にすること』の二点を何より意識することです。・・・多くの人は、テレビは癒しの時間だとか、お酒の時間で疲れを回復できるといった言い訳をすぐにつくりますが、普通に暮らして成果を出せるなら誰もが出せているのです。これから世界に出て活躍しようというみなさんには、ぜひ目先の言い訳で自分を正当化するのではなく、自分にとって何がもっとも大切なのかを見極めるようにしてください。」(142~144頁)
目先の言い訳で自分を正当化するのをやめる。
いい言葉ですね。
私は、「人間には能力の差はない。あるのは習慣の差だけである」という考え方が好きです。
向上につながらない、いわゆる「時間の無駄遣い」もひとつの習慣によるものです。
「時間の無駄遣い」をしても、自分を正当化することが習慣化されている人であれば、「気分転換も大切だ」などと正当化するわけです。
気分転換それ自体を否定するつもりはありませんが、あまりにも気分転換の時間と頻度が多い人は、気分転換を正当化せず、自分に力をつけるために時間を使うべきです。
普通の人間が、物心ともに豊かで充実した生活を送りたいと願うのであれば、自分の力を向上させるために日々、努力するしかありません。
棚からぼた餅を待っていては、いつまでたっても、現状を変えることなどできません。
義務感からしかたなしに努力するのではなく、努力して階段を一段一段上がっていくことそれ自体を楽しむことが大切ではないでしょうか。
もっともっと自分の商品価値を高めるために時間を使うべきです。