おはようございます。
←先日、仕事のついでに「カナキン亭」に行ってきました。
写真は、「カナキンチャーシュー」です。
中学時代からお世話になっているお店です。
部活帰りのカナキンラーメンは、最高においしかったです。
思い出の味、おいしゅうございました。
今日は、午前中は、不動産に関する裁判が1件、新規相談が1件入っています。
午後は、労働事件の裁判が1件、新規相談が2件、破産の打合せが1件入っています。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
著者は、世界一のプロゲーマーです。
ゲームをやることで収入を得るなんてすごいですね。
本を読むと、現在の地位は、圧倒的な努力によるものであることがよくわかります。
近道も裏技もなく、ただただ人一倍努力するべきであるという熱いメッセージが伝わってきます。
職業こそ違いますが、考え方は共感するところがとても多いです。
普通の人とは明らかに違います。とても勉強になります。 おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「勝ち続けるためには、勝って天狗にならず、負けてなお卑屈にならないという絶妙な精神状態を保つことで、バランスを崩さず真摯にゲームと向き合い続ける必要がある。
バランスを保つ方法は人それぞれだと思うが、僕は、自分も人間だし相手も人間であるという事実を忘れないようにすることが、バランスを崩さないことだと考えている。つまり、自分にも相手にも特別なことは何もないということだ。自分が勝てたのは知識、技術の正確さ、経験、練習量といった当たり前の積み重ねがあったからで、得体の知れない自分という存在が相手を圧倒して手にした勝利などでは決してないということ。ひとりの人間がやるべきことをやり、もうひとりの人間に勝った。ただそれだけの、当たり前のことをやり続けた人間が、今回に限って勝てたということを忘れてはいけない。」(57~58頁)
「当たり前のことをやり続けた人間が、今回に限って勝てたということを忘れてはいけない」
何の奢りも感じられませんよね。
また、著者は、勝つため=成功するために必要な要素として、「知識、技術の正確さ、経験、練習量」といった「当たり前の積み重ね」が大切であると言っています。
成功したいと願っている人は、この「当たり前の積み重ね」の大切がよくわかっています。
何か特別なことをやらないと成功しないのではないか、と思ってしまう人もいると思います。
でも、実際は、当たり前のことを「積み重ねる」ことが成功の秘訣なのです。
誰でもできることを誰にもできないくらいやる、ということに尽きるわけです。
成功する人としない人の差は、当たり前のことを継続できるかどうかだけですから。
能力の差ではなく習慣の差だけだということを多くの成功者が説いています。
お互いがんばりましょう。