おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。土、日も終日、打合せが入っています。がんばります!!
←先日、「キャトル プレジール」に行ってきました。
写真は、「いろいろお豆のトマトカレー」です。
めちゃうまです。 すばらしい!
今日は、午前中は、裁判員裁判の公判前手続と債権回収の裁判が1件入っています。
午後は、島田の裁判所で離婚調停が1件、夕方から顧問先会社でのセミナーが入っています。
セミナーのテーマは、「第3回 契約書作成に必要なリーガルマインド習得講座」です。
夜は、顧問先会社の新年会に出席します。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
著者は、「ニコニコ動画」で有名な株式会社ドワンゴの代表取締役会長です。
YouTubeに勝つためにどのようなことを考えているのかが書かれており、参考になります。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「とにかく、簡単に理解できるものであればライバルが増えすぎるし、あまりにも先に行きすぎてしまうと、ついてくる人がいなくなる。そんなギリギリの境界線上に立つためには、『偶然』や『運』も求められてくるはずですが、それら偶然や運までを含めて、個人の『才能』と考えるべきなのでしょう。逆にいえば、才能は、運にも左右されるものなのです。」(87頁)
著者は、「勘違いと先見の明は紙一重である」と言っています。
わかりやすすぎてもダメですし、とんがりすぎてもダメですよね。
なんでもそうですが、このバランスをとることが大切なのだと思います。
ビジネスも人間関係も、すべては「バランス力」だと思っています。
また、著者は、「才能は、運にも左右されるもの」と言っています。 同感です。
もっとも、失敗したときに、運のせいにするのは論外ですが。
成功したときには、「運がよかった」。 失敗したときには「力が足りなかった」と思うべきです。