おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。
今日は、本の紹介です。
今から11年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
帯には、「人生を豊かにするお金の使い方」と書かれています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「本を読んできた人と、全く読まずにテレビばかりみてきた人とでは、50歳、60歳になったとき、その人となりに歴然とした差が生まれてくる。人相だって変化を生じる。だから、定年になってからといわず、本当は若いうちから読書に親しむ習慣をつけることが大切だ。」(80頁)
若いうちに読書の習慣が身についていない人が、50歳、60歳になって、突如、読書の習慣が身につくことはほとんどないと思いますが。
人生は、多くの場合、10代~20代で培った習慣によって形成されています。
何事も最初が肝心と言われる所以です。
良い人生を送りたければ、良い習慣を身に付けましょう。