おはようございます。
今日は、本の紹介です。
今から6年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
物語を通じて、成功哲学、成功するための心構えが伝わってきます。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「ずっと昔から賢人たちは、『人間の成長を妨げ、いちばんの障害となるものは、自己の精神的限界だ』と言っている。その限界をできるだけ広げようとしなさい。それで人生もひらけていく。」(72頁)
「みな、自分の限界を打ち破る勇気がないのだ。自分で限界を定めてしまうことで、やがてそれが連中の気質となり、平凡に生きることに慣れきってしまう。そして『人生とはこんなものだ』と思い込む。臆病さが夢を捨てているのだ。」(74頁)
That’s life…
「限界」は多くの場合、主観的なものです。
「もうだめだ」「もう無理だ」と思わなければ限界はありません。
ただ、平凡な生活に慣れきってしまうと、いざ挑戦しようと思っても、もう体が言うことを聞かないのです。
そして、「俺の人生、こんなもん・・」とあきらめてしまう。
コンフォートゾーンに浸からないように意識しなければいけません。
常に何かに挑戦し続けることがとっても大切なのだと思います。