おはようございます。
今日は、本の紹介です。
今から8年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
何でもそうですが、人に好かれるタイプのほうが結果が出やすいことは言うまでもない真実です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「人間関係において、相手を安心させるということはとても重要なことです。・・・そこで『どうしたら相手に安心感を与えることができるか』を、常に考えながら行動することが、人に好感を持って迎えられるための秘訣です。」(49頁)
報連相が大切だと言われる所以です。
そして、仕事がデキル人は、この報連相の塩梅が絶妙なのです。
逆に、仕事自体はちゃんとしているのに、報連相ができない人は、とっても損をしています。
報連相の頻度やタイミング、その内容の的確さを見るだけでも、「あー、この人、仕事できるわー」と思ってしまいます。
こういう人は、常に他者への想像力に長けているので、一事が万事、上手なのです。
報連相によって相手に与えているのは、情報ではなく、安心感なのです。