おはようございます。
今日は、本の紹介です。
今から9年前に紹介した本ですが、再度読み返してみました。
まさにタイトルのとおり、著者が考えるリーダー論が説かれています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「これからリーダーになろうという人も、この挑戦する気持ちだけは忘れないでほしいと思います。どこでDNAのランプが灯るかわからないのですから、ひたすら努力を続けるのです。そして挑戦し続ける。さらには学び続けることが大事だと思います。」(141~142頁)
実際のところ、ある一定のポジションまで行くと、もうそんなにがむしゃらになって何かに挑戦する必要はなくなってきます。
ただ、それでもなお、挑戦をし続けている人、学び続けている人がいるのはなぜでしょう。
それは必要に迫られてやっているわけではなく、挑戦すること、学ぶことそれ自体が楽しく、生き甲斐になっているからです。
何事も強制されず、何事にも囚われず、すべてのことを自由に選択できることこそが幸せの源泉だと確信しています。