おはようございます。
今日は、本の紹介です。
今から15年前に出版された本ですが、再度読み返してみました。
何事も習慣こそが命であることを再認識することができます。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「二宮尊徳が残した名言のなかで、もっとも私が好きな言葉は、『積小為大』である。『大事を為さんと欲せば、小成ることを怠らず勤しむべし。小積もりて大となればなり』。」(27頁)
多くの偉人が、表現は違えど、日々努力をすること、それを継続すること、習慣の大切さを説いています。
無駄なことに溢れかえっているこの世の中ですから、なんやかんや雑務に追われて気がつけば1日が終わっているという繰り返しではないでしょうか。
これでは、自己投資の時間を確保することは到底できません。
いかにして「自分のための時間」を確保するかが、実のところ、極めて重要な課題なのかもしれません。
忙しい、忙しいと言っているうちに人生は終わってしまいますので。