おはようございます。
今日は、本の紹介です。
今から9年前に紹介した本ですが、再度読み返してみました。
アニキの本が続きます。
帯には「人をどうやって儲けさすか、徹底的に考えるねや!」と書かれています。
まずは他者からです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「あらゆる変化に臨機応変に対応できること。これが勝者の人間。変化が読めず、変化に対応できないのが敗者の人間。」(144頁)
これだけ目まぐるしく変化する時代において、変化に対応できないというのは致命的と言っていいでしょう。
ちなみに「変化に対応できない」には2種類あります。
現在置かれた状況が原因の場合(客観的要因)と変化に対応する気持ち・意識がない場合(主観的要因)。
後者は個人の自由ですから好きにすればいいのですが、前者については、できるだけそのような状況に身を置かないことがとっても大切です。
一度、そのような状況に身を置くと、なかなか抜け出すことができなくなりますので。