おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
今日は本の紹介です。
約8年前の与沢さんの本ですが、読み直してみました。
今読み返してもとても勉強になります。
おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「成功に近づいている人と、成功が遠い人との差は何か。じつは、それは現時点での貯金の残高ではない。その人が累計でいくら使ってきたかが重要なのである。・・・もちろん、誰だって損や失敗はしたくない。だが、そうした損や失敗が教えてくれることの中にも成功に必要な要素がたくさん詰まっている。失敗できたということは、それだけ成功に近づけたということ。そのように考えることができるかどうかで、成功が近づくかどうかも左右される。」(96~97頁)
失敗を途中で辞める理由とするのは簡単です。
1度や2度、うまくいかないのを理由に辞めてしまうのであれば、もはや何をやっても最後までたどり着けないのではないでしょうか。
失敗は成功の一過程にすぎないと経験上分かっている人は、失敗耐性があるので、そう簡単に投げ出すことはありません。
失敗は、改善・改良の機会にすぎないのですから。