おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
今日は本の紹介です。
サブタイトルは、「働く時間は短くして、最高の成果を出し続ける方法」です。
まさにタイトルのとおりの内容です。
大切なのは、マインドとメソッドです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「働く人に求められるのは、労働の『時間提供者』ではなく『価値提供者』になることです。限られた時間のなかで、自分の価値を最大化する必要があります。徹夜して資料を完成させて苦労をアピールしたり、休日出勤で多忙さを自慢したりするのは、もはや意味がありません。自分の得意なことをやって、より少ない時間で稼がないといけないのです。」(15頁)
時間とお金を等価交換する限り、収入には自ずと限界があります。
ワークライフバランスを維持しながら、生活水準を一定程度に保とうとするならば、時間ではなく価値とお金を等価交換するようにシフトしなければいけません。
そのための第一ステップは、「やらないことを決める」ということです。
自分の得意分野に限定し、そこに力を注ぐことが価値を高める近道です。