おはようございます。
今日は本の紹介です。
サブタイトルは、「24時間を自由に使えないすべての人へ」です。
いや、逆に、どれだけの人が日々の時間を自由に使えているのでしょうか。
早朝に家を出て、終電まで仕事をするなんていう方、この働き方改革時代においても、まだまだたくさんいますよね。
この本を読む時間的余裕もないのではないでしょうか・・・。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「手厳しいようですが、たとえ想像でも『自分が過ごしたい1日を思い描けない』という人は、普段から『自分の人生』について考えていないのと一緒です。他人から求められる役割や生き方を演じる人生になってしまっている可能性が大です。」(150頁)
朝早くから夜遅くまでひたすら仕事・・・
そんな人生、まっぴらごめんです。
気づいたらおじいちゃんになっています。
自分の人生を自分でコントロールできないなんて、想像しただけでぞっとします。