おはようございます。3連休も終わり、また一週間が始まりました。今週もがんばっていきましょう!
←先日、常磐町の「くりた」に行ってきました。
写真は、「鱧の薄造り」です。
ここの親方は、私と同級生、しかも同姓ということもあり、応援しています。
また、京料理がベースとなっており、大学時代、大学院時代、ずっと京都で過ごした私としては、懐かしい味です。
親方、また行きますね。
今日は、午前中は、交通事故の裁判が1件、裁判の打合せが1件入っています。
午後はずっと外部の法律相談です。
今日も一日がんばります!!
さて、今日は本の紹介です。
巷に溢れているさまざまな法則を取り上げて、著者の意見が述べられています。
「引き寄せの法則」「原因と結果の法則」「正負の法則」「鏡の法則」「そ・わ・かの法則」「ランチェスターの法則」「80対20の法則」「パーキンソンの法則」「ハインリッヒの法則」「マーフィーの法則」・・・
本当にたくさんの法則が世の中にはありますね。
よく考えるものです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「まずは、自分を産んでくれた親に感謝すること。これが『第一法則』。そして、世のため人のために志を立てること。これが『第二法則』。この二つこそ、あなたが幸福になる二大法則であり、究極の成功法則であると、わたしは思います。」(232頁)
シンプルでわかりやすいですね。
私が普段、行動指針の一つとしているのは、自分の親の気持ちです。
「親が喜んでくれそうなことは、『やる』 親が悲しみそうなことは、『やらない』」
というものです。
父、母が喜ぶ顔を見るのは、子どもとしては、本当にうれしいものです。
私が、弁護士という職業を通じて、困っている方の力になることは、きっと父も母も喜んでくれると思います。
普段、忙しくてなかなか実家に帰ることができず、また、それほど頻繁に電話をするわけでもありません。
でも、心の中で両親が喜ぶ姿を思い浮かべて、日々、仕事をしています。
父も母も、今は元気ですが、いつか必ず別れの日が来ます。
その日が来ることを考えると、このブログを書きながら、涙が出そうになります。
一人でも多くの困っている方の力になることで、社会の役に立つことが、ここまで育ててくれた両親への恩返しになると信じています。