おはようございます。
今日は本の紹介です。
サードドアとは、「成功への抜け道」を指しています。
一読しても、著者が言いたいことがすぐにわかる本ではありません(笑)
根気強く読んでいく本です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「小さな決断によって、誰もが人生を大きく変えることができる。みんなが並んでいるからと何となく行列に加わり、ファーストドア(正面入り口)の前で待つのも自由だ。行列から飛び出して裏道を走り、サードドアをこじ開けるのも自由だ。誰もが、その選択肢を持っている。これまでの旅で学んだ教訓が1つあるとすれば、どのドアだって開けられるということだ。」(435頁)
みんなが並んでいるから自分も並ぶという発想では、群れから抜け出すことはできません。
みんなが右に行くなら、自分は左に行ってみるのです。
日々の小さな決断がやがて習慣となり、その総体が人生となります。
何事にも縛られず、自由に生きたいと思うであれば、自分に力をつけることです。
その準備を毎日コツコツやり続けるしかありません。