おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう!
今日は本の紹介です。
帯には「老化は病気にすぎない。だから、治せばいいし、防ぐこともできる!」と書かれています。
40代にもなると、同年代でも若さを保っている人とかなり老けている人の差が如実に出ます。
老化のメカニズムを理解し、対策を講じる方法をこの本では解説しています。
情報格差がそのまま健康格差に結びついていますので、まずは正しい情報を知ることが第一歩です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「同じ年齢なのに『若く見える人』『老けて見える人』がいるのはなぜでしょうか。老化のしかたは人によって違います。人それぞれです。体はさまざまな『部品』でできていますから、骨から老化する人もいれば、筋肉から老化する人、あるいは神経系から老化する人もいます。それは遺伝の部分もありますが、最も大きいのは、生活習慣に影響を受けることです。」(4頁)
仮に遺伝の部分があるとしても、それは自分の力ではどうしようもないことですから考えても仕方ありません。
生活習慣については、自分の力でなんとでもできます。
年を取れば取るほど、顔つき、体つきは、その人のこれまでの生活習慣がそのまま出てしまいます。
生活習慣とは、換言すれば、生き方そのものです。
どのように生きてきたのか、生きているのかは、その人の顔つき、体つきを見ればおおよそわかります。