おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
今日は本の紹介です。
著者は、弁護士で「弁護士ドットコム」の創業者で、かつ、参議院議員の元榮先生です。
「三足のわらじ」の著者が、「複業社会のなかでの生き方」を説いています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「自由に生きたいと口にしていても、実際のところはルールに縛られた社会のほうが『生きやすい』と感じている人も少なからずいるものです。どうしてかといえば、やるべきことを細かく決められている状況に慣れているからです。ルールや枠がなくなることで不安になる人がいるのはわかりますが、それを怖がるか、楽しむかで人生は変わってきます。一歩、前へと足を踏み出す。その勇気をもつだけで人生がまったく違ったものになっていきます。」(203~204頁)
こんな時代からこそ、自由にやりたいことをやればいいのです。
いろんなことを我慢して自由がほとんどない生活をしている人もいれば、その逆の人もいます。
いずれも自らの選択ですから、良いも悪いもありません。
ただ、どちらかに慣れてしまうと、もう抜け出せなくなります。
自分の人生は自分で決める。
生きたいように生きる。
やりやくないことはやらない。
それだけで幸福度は大幅に上がります。