おはようございます。
堀江さんの本です。
いかに時間を無駄にしないかがテーマです。
無駄なことが多い日常生活をいかに効率よく、合理的に生きていくかを考えるきっかけになります。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「すべては『自分時間をどう増やすか』である。『相手が自分をどう思うか』なんてことを思い煩って、自分の人生をおざなりにするなど、本当にもったいない。『他人』という存在は、あなたの時間を奪う最たるものだ。『時間=人生』を本当に大切にするなら、人間関係も『自分』起点に考え直すべきなのだ。」(31~32頁)
そう。
自分のかけがえのない「時間」については、もっとわがままになっていいのです。
世の中に溢れかえる「お付き合い」という名のいやいや参加している会合や会議をやめたら、どれだけの自分時間が生まれるでしょうか。
仕事上そうもいかないという現実を受け入れて、限りある時間を削っていく・・・。
この当たり前を疑って、自分時間を生きている人は本当に幸せです。
時間は人生そのものです。
嫌なことをいやいややるほど、人生は長くありません。