おはようございます。今週も一週間がんばりましょう。
私と同い年の著者が、「なぜしないといけないかが、自分でよくわからないことは、もうやめよう」(8頁)というメッセージを送っています。
まったく同感です。
なんとなくの義務感で行うことの多くは、本来やらなくても生きていけますし、そのほうが百倍幸せです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「自分が他人の世界の中で取るに足らない存在であったり、他人の価値観でダメな人間であっても気にする必要はない。他人の評価なんてどうでもいい。自分が自分自身の世界の中でそれなりに自己評価できるかどうかが重要だ。自分をわざわざ大きく見せることをしなくても、自然な自信を持てるような状態を目指していこう。」(83頁)
そういうことです。
他人の評価を気にして、やりたくもないことをやるなんて、死んでも嫌なのです。
そんなことやっても全然幸せではないので。
他人の評価から解放されて生きることができると悩みのほとんどはなくなります。