おはようございます。 今週も1週間お疲れさまでした。
今日は、本の紹介です。
今から8年前に紹介した本ですが、再度、読み返してみました。
12年前に出版された本ですが、今読んでも、全く色褪せない内容です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「仲間といると知らないうちに起こっているのが”無意識の伝染”。だからこそ、自分を成長させたいなら、『誰と一緒に過ごすか』の見極めが大切。自分が誰といたら、成長できるか?輝けるのか?決めるのはあなた自身。」(77頁)
これは昔からずっと言われ続けていることですが、まわりの環境が極めて重要であることを物語っています。
未成年のうちは、事実上、親の選択に従わざるを得ない場面が多いと思いますが、成人してからは、どのような環境に身を置くかについては、多くの場合、自分の選択によります。
「無意識の伝染」はプラスにもマイナスにも働きます。
成長したいのなら、コンフォートゾーンから抜け出し、自分が「こうなりたい」と思う人とできるだけ時間を共にすることです。